受験を失敗したくなければ知るべき3つのコツ

こんにちは、自立型学習塾みんなのてらこやの細田です。
年が明けると受験シーズンですね、保護者の皆様も大変な時期ですね。
あと一踏ん張り、さらに頑張っていきましょう!
今日の内容はお子様が受験生、そして来年度から受験生になる方達に聞いてもらいたいです。
こちらの記事も是非おすすめです→冬休みの勉強で一番大事なこと
受験を失敗したくなければ知るべき3つのコツ

受験生はこの時期になると焦りや不安で勉強が手につかなくなったり
何か一発逆転する方法はないかとペースを乱すことがあります。
そんな時はぜひ次の3つのコツを念頭に置いて普段の実力を出せるようにしてもらいたいです。
- コツコツ継続が一番、裏技はない
- 最初は質より量
- 伸びなくなったら質を考える
1.コツコツ継続が一番、裏技はない

- 5分できる本番の点数が10点アップできるコツ(そんなものはない)
- マークシートの答えは3が一番多い(そんなことはない)
不安でしょうがない受験生は詐欺の様なこんな裏技も信じてしまいます。
しかしコツコツ継続することが一番です。
裏技はありません。
これまでのペースを守ることが合格への近道です。
大丈夫です、勉強をしてきた人はそのペースをまずは守りしょう。
2.最初は質より量

効率が大好きな人に多いのですが最初から質を高めようとする人がいます。
最初は不恰好でも非効率でも量をこなすことを大事にしてください。
例えば自転車に乗る練習をする前に
「ハンドルを握る時の親指の角度を45度にする」
「重心はお腹の辺りにイメージする」
「ペダルを漕ぐリズムは3拍子をイメージ」
とか言っている子がいたらどう思いますか?
「うだうだ言ってないで早よ乗れ」って思いますよね?
質を求めるのは今ではありません。
まずはたくさん勉強してください。
3.伸びなくなったら質を考える

量をこなすのが大事と言いましたが、量をこなした人の中にはこの悩みに辿り着きます。
「最近成績が伸びないな。。」
受験はどうしても試験という相手がいます。
試験はただ知識を問うだけでなく時間や得点率、聞かれ方などルールがあります。
そのルールに慣れなければ勉強をして詰め込んだ知識を活かすことができません。
どんな腕力の持ち主も、練習をしなければボクシングのチャンピオンになれないように
量をこなして身につけた知識を受験の問題のルールに合わせて使えるようにする。
そんな質を高めることも必要です。
質を高める一番簡単な方法は過去問を解くことです。
模試も同じくらい質を高めるのに有効です。
この時期はもう模試はありませんので受験生は過去問を解いていきましょう。
来年から受験生になる人へ

- 受験勉強は来年からと思っている人
- 既に受験勉強を頑張っている人
どちらも先に述べた3つのコツは頭に入れておいてください。
来年からと思っている人はまず量をこなしているかどうかです。
授業で習った範囲までは最低限押さえておきましょう。
既に受験勉強を頑張っている人は目標校との距離感を確認しましょう。
合格ラインが見えている様であれば質を高める時期かもしれません。
3つのコツを実行するために一番大事なこと

3つのコツを実行するために必要なのは健全な身体です。
「健全な精神は、健全な肉体に宿る」
そのためには、規則正しい生活を送り、栄養のある食事を摂ることが大切です。
保護者の方には是非、「勉強しなさい」という前に
規則正しい生活が送れる環境と、しっかりした食事を
準備してあげてください。
そしてお子様に対しては
「今どんな勉強しているの?」
「学校はどうだった?」
などコミュニケーションを取るための言葉をかけてあげてください。
(「勉強しなさい」はコミュニケーションではありません、逆効果なのでやめましょう)
お子さまの受験を失敗させたくない保護者の方へ
3つのコツをご紹介しましたが
実行するとなると難しいと感じるかもしれません。
しかしお子さまの受験を失敗しないためには肝心な内容です。
私の塾みんなのてらこやでは3つのコツを大切にしながら指導しています。
お子様に学習習慣を身につけさせ、3つのコツを守りながら受験の成功に導く。
ぜひお子様の受験のお手伝いをさせてください。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
お子さまの受験が成功するように祈ってます!
それでは!